自宅のWindows8Pro環境でHyper-Vを使ってCentOSのテスト環境を構築していた。
VMwarePlayerと似たような感じだけど、目新しくて楽しい。
でCentOSを作っていろいろ触っていたが、クローンを作っておこうと思い立ち、やってみると
とても簡単にできた。が、、クローン元のOSのほうでNICが認識しなくなってしまったったので、
対応メモ。
まず、Hyper-VのManagertで見たところ統合サービスのアップグレードが必要とのメッセージ
がでていたので、統合サービスのアップグレードをしてみた。
1.MSサイトからCDイメージ(ISO)のダウンロード
以下のサイトから、Ver3.4のインストールイメージ(LinuxICv34.iso)をダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=34603
2.ダウンロードしたISOファイルを仮想OSのDVDドライブにマウント
コンソール画面のメディア-DVDドライブ-ディスクの挿入で上記のisoファイルをを選択。
そのあと
# mkdir /tmp/dvdrom
# mount -t iso9660 /dev/cdrom /tmp/dvdrom/
# cd /tmp/dvdrom/RHEL63
# ./upgrade.sh
3.再起動
# cd
# umount /tmp/dvdrom
# shutdown -r now
作業自体はうまくいったのだが、、まだNICは認識しない。
次に、NICの認識がうまくいっていないとのことなので、、udevの設定をチェックしてみる
# vi /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
何やら試行錯誤した残骸で、MACアドレスが変わったためにeth1ができていたりした。
この際きれいしようと思い、すべてをコメントアウトし、
# start_udev
リセット。再度設定を見ると、1行追加されていた。うんうん。
次にeth0の設定ファイルを変更する。
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
で、HWADDRとUUIDの行を削除し、
# service network restart
インターフェース eth0 を終了中: [ OK ]
ループバックインターフェースを終了中 [ OK ]
ループバックインターフェイスを呼び込み中 [ OK ]
インターフェース eth0 を活性化中: [ OK ]
やたー、つながった。めでたし、めでたし。
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その後isoファイルがマウントできないことに気が付きました。
いろいろ調べると統合サービスが悪さをしている可能性があるとのこと(不確か・・)。
また今回使用しているCentOS6.4ではHyper-Vのドライバが組み込まれているらしい。。
http://wiki.centos.org/Manuals/ReleaseNotes/CentOS6.4
ということで、統合サービスVer3.4のインストールは余計ないことをしたらしい。
# yum remove `rpm -qa|grep microsoft`
でアンインストールし、再起動したらisoファイルがマウントできた。
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